GripはCDプレーヤー、CDリッパー、MP3エンコーダの機能を持っています。一度、wavファイルを取り込んでから、それをMP3ファイルに変換するので、設定次第ではwavファイルもハードディスクに保存することができます。
以下、設定画面に出てくる「%*」は
- %A・・・アーティスト名
- %d・・・アルバム名
- %t・・・トラック番号
- %n・・・曲名
- %x・・・拡張子
です。
- GripとMP3エンコーダのlameをSynaptic パッケージ・マネージャで検索してインストールします。ホーム・フォルダ内に「ogg」フォルダが作成されます。
- 設定>CD デフォルトで良いと思います。

- 設定>切り出し>切り出し 「切り出しツール:」は「grip (cdparanoia)」を選択します。「ファイルの書式」・・・wavファイルがoggフォルダ内に「%A/%d/%n.wav」の形式でリッピングされます。

- 設定>切り出し>オプション デフォルトで良いと思います。

- 設定>エンコーダ>エンコーダ 「エンコーダ:」は「lame」を選択、「実行形式」は「/usr/bin/lame」、「ファイルの拡張子」は「mp3」にします。「ファイルの書式」はMP3ファイルをどのような形式でどこに保存したいかを設定します。僕の場合、「/home/ubuntu/Music/%A/%d/%t %n.%x」としました。「アーティスト名 / アルバム名 / トラック番号 曲名.拡張子」です。

- 設定>エンコーダ>オプション 「完了後に .wav ファイルを削除する」場合は、チェックを入れます。「ビットレート」はお好みで数値を入力します。

- 設定>ID3 「ID3v2 タグを追加する」にチェックを入れます。

- 設定>DiscDB>プライマリ デフォルトで良いと思います。

- 設定>DiscDB>セカンダリ デフォルトで良いと思います。

- 設定>プロキシ デフォルトで良いと思います。

- 設定>その他 「ファイル名に日本語(EUC-JP)を使用する」にチェックを入れます。

- 音楽CDを挿入します。「トラック」タブ、画面右側の「切り出し」の文字をクリックすると全曲にチェックが入ります。

- 「切り出し」タブに移動し、「一括作成」ボタンをクリックします。切り出しが始まり、追っかけエンコーディングが始まります。

2005年に発売されたThe Rolling Stonesの「A Bigger Bang」はセキュアCDのためにWindowsでリッピングできませんでした。ところが、さすがはUbuntuと言いましょうか、Linuxと言いましょうか、その壁は難なくクリアしてしまったのです。
セキュアCD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』セキュアCDとは、EMIミュージック・ジャパン(旧:東芝EMI)が2005年8月31日より導入した新規格のコピーコントロールCD(CCCD) の通称である。それまでのCCCD規格であるCDS-200規格およびレーベルゲートCD規格とは異なるCDS-300規格を使用し、従前のCCCDとは挙動が異なることを根拠として、EMIミュージック・ジャパン側は「コピーコントロールCD」の呼称およびCCCDロゴを使用していないが、日本レコード協会によれば、この「セキュアCD」もCCCDの一種であると定義できる。海外ではSONY BMGが導入に積極的だが、日本の発売元であるSMEやBMG JAPANは現在の所、導入の予定はないので、洋楽ファンの中には値段が高くても国内盤を買う人が多くなってきている。
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おはようございます。
大変分かり易い解説で、ありがとうございます。
拓郎の「ともだち」が、良いですね〜♪ヤル気が沸いてきました!
さっそく試してみようと思ったのですが、その前に疑問が。
「一括作成」を押すと、mp3ファイルがoggフォルダ内に出来るのでしょうか?
あと、DVDからmp3音楽のみを作成する良い方法なども、
こんなに分かり易く解説してくれると助かりま〜す
おはようございます。
えーとですねー
oggフォルダ内にできるのはリッピングされたwavファイルです。
そのwavファイルをmp3にエンコードして任意の場所に保存してくれます。
手順の3と5をよーく見てみてくださいな
とてもわかりやすい説明ですね!
久しぶりに Grip を使おうとして、どんなだったかな~?と思い出していたんですが、こちらのブログのおかげで簡単にリッピングできました。ありがとうございます^^
nomさん、コメントありがとうございます。
お役に立てて光栄です。