WindowsXPとUbuntuのデュアルブートのデスクトップ・マシン。ハードディスクを2個積んでいて、1個にWindwsXPのCドライブとDドライブ(データ領域)、もう1個にUbuntuの /boot ・ / ・ swap ・ /home というパーティション構成にして現在利用している。果たしてこの使い方が正しいのか否かという疑問が頭の中を巡り巡っている。

思い切って、1個のハードディスクにWindowsのCドライブとUbuntuの /boot ・ / ・ swap を集約して、もう1個にWindowsのDドライブとUbuntuの /home を集約してみようかとも考える。システム領域とデータ領域を物理的に隔離してしまう案だ。これもまた正しいのか否かはわからない。この先、仮にSSDを組み込むとしたら、この方法は高速化という点で効果があるかもしれない。32GBもあれば足りるだろう。

まるごとUbuntuマシンならこんなことで悩むこともないのだろうけど、まだそういうわけにはいかない。

関連するかもしれない投稿

友人のhiroさんが、ハードディスクの入れ替えを機に、WindowsXPとUbuntuのデュアルブート構成を自ら行った。Ubuntuのインストールを終了するまではよかったが、その後、WindowsXPを起動するとインターネットに繋がらなくなるというトラブルに見舞われたらしいのだ。WindowsとUbuntuの両方がインターネットに繋がらないのであれば、ある程度原因を特定できそうな気もする。繋がらないのはWindowsだけでUbuntuは繋がっているという現実がある。Ubuntuをインストールする前は繋がっていたとのことだ。Ubuntuをすすめた手前、責任を感じる。僕自身、同様のトラブルに直面していたのであれば、すぐに解決策を伝授できるだろう。しかし、あいにくこれまでに一度もそのようなトラブルには直面していない。

ネットで検索してみると、Ubuntuに限らずLinuxにおいても、またXPとVistaのデュアルブート構成においてもそのうちの片方が、というより最初にインストールしたOSがインターネットに繋がらなくなる現象が珍しいことではないようなのだ。それがわかっただけで解決策までは見つけられなかった。

先日彼の家に行ってマシンを見せてもらった。Ubuntuの方は自らのIPアドレスやゲートウェイを認識していたが、Windowsは認識していなかった。デバイスマネージャはネットワークアダプタを認識していたから、ハードウェアには問題なさそうだった。LANドライバも正常に動作していますと表示されていた。しかし、接続を試そうとすると、ケーブルが繋がっていませんとハードウェアのエラーを吐いてきた。仮にハードウェアのエラーならUbuntuもネットに繋がらない現象が起きてもよさそうなものだ。その日は、あれこれいろいろ弄っていて何かの拍子で接続することができた。今考えれば、偶然に自らのIPアドレスを取得でき、ゲートウェイを認識できたのだろう。このへんが大きな鍵になりそうだ。そういえばゲートウェイにping送信して無反応だった。

そして昨日、彼から再び繋がらなくなったと連絡が入った。その後、僕もいろいろ調べ続けているものの解決の糸口さえ見つけられずにいる。Ubuntuのインストールの過程で、Windows側に接続を妨害する何らかの作用があったのだろうか?繋がるときもあれば繋がらなくなるときもある、接続に必要な「何か」がUbuntuのインストールによって不安定にされてしまったのだろうか?

:cry: :cry: :cry:

関連するかもしれない投稿

hiroさんが今度は自分でWindowsXPとUbuntuのデュアルブート構築に挑戦するということなので微力ながらお手伝いです。先日の記事と重複する部分や相違する部分が多少あることを予めご了承ください。hiroさん含め参考にされる方は自己責任にてお願いします。

hiroさんのノートPCはメモリ容量が512MB、今のハードディスクでは容量が少なすぎるとのことで、これを機に160GB(使用できる容量は約150GB)のものを新規購入するらしいです。このマシンスペックをイメージして、WindowsXPとUbuntu8.04のデュアルブートを構築していきます。

今回はパーティションを6つに分割します。1台のハードディスクに、プライマリパーティション3つと拡張パーティション1つを作成することができるので、プライマリパーティションに「WindowsのCドライブ領域(Size 20GB)」と「Ubuntuのブート領域(SIze 100MB)」と「Ubuntuのルート領域(Size 20GB)」を割り当て、拡張パーティションに「Ubuntuのスワップ領域(Size 1GB、メモリ容量の2倍)」と「Ubuntuのホーム領域(Size 10GB)」と「WindowsのDドライブ領域(Size 100GB)」を割り当てます。

「Ubuntuのホーム領域」のサイズを10GBと少なめにしてあります。Ubuntuのインストール過程で、「WindowsのDドライブ領域」を100GBの共有データ領域として利用できるようにするからです。さらに、WindowsのマイドキュメントのターゲットフォルダをDドライブに移動すれば、データのやりとりがスムーズになります。

拡張パーティションを作成しなければならないので、Ubuntuは予めパーティションを作成しておいてからインストールします。なお、「WindowsのDドライブ領域」という表記をしていますが、インストールの流れからして、「D」以外のドライブレターが割り当てられるかもしれませんので、適宜置き換えてください。僕の場合は「E」でした。

  1. WindowsXPをインストールします。ここでパーティションは「Cドライブ領域(20GB)」のみ作成します。
  2. Ubuntuをインストールする前にパーティションを作成します。UbuntuのCD挿入後、最初の画面で「コンピュータに変更を加えないでUbuntuを使ってみる」を選択して、UbuntuをCD起動します。
  3. メニュー>システム>システム管理 から「パーティション・エディタ」を起ち上げます。
    gparted-1
  4. 「ブート領域」を作成します。手順3.の図にある「未アロケート」を指定して、左上の「新規」ボタンをクリックします。「新規パーティションの作成」画面が表示されるので、「新しいサイズ」欄に「102」と入力し、「種類」は「プライマリパーティション」、「ファイルシステム」は「ext3」を選択して「追加」ボタンをクリックします。
    gparted-2
  5. 「ルート領域」を作成します。手順3.の図にある「未アロケート」を指定して、左上の「新規」ボタンをクリックします。「新規パーティションの作成」画面が表示されるので、「新しいサイズ」欄に「20480」と入力し、「種類」は「プライマリパーティション」、「ファイルシステム」は「ext3」を選択して「追加」ボタンをクリックします。
    gparted-3
  6. 「拡張領域」を作成します。手順3.の図にある「未アロケート」を指定して、左上の「新規」ボタンをクリックします。「新規パーティションの作成」画面が表示されるので、「新しいサイズ」欄はそのまま、「種類」は「拡張パーティション」を選択して「追加」ボタンをクリックします。
    gparted-4
  7. 「スワップ領域」を作成します。手順3.の図にある「未アロケート」を指定して、左上の「新規」ボタンをクリックします。「新規パーティションの作成」画面が表示されるので、「新しいサイズ」欄に「1024」と入力し、「種類」は「論理パーティション」、「ファイルシステム」は「linux-swap」を選択して「追加」ボタンをクリックします。
    gparted-5
  8. 「ホーム領域」を作成します。手順3.の図にある「未アロケート」を指定して、左上の「新規」ボタンをクリックします。「新規パーティションの作成」画面が表示されるので、「新しいサイズ」欄に「10240」と入力し、「種類」は「論理パーティション」、「ファイルシステム」は「ext3」を選択して「追加」ボタンをクリックします。
    gparted-6
  9. 「WindowsのDドライブ領域」を作成します。手順3.の図にある「未アロケート」を指定して、左上の「新規」ボタンをクリックします。「新規パーティションの作成」画面で、「新しいサイズ」欄はそのまま、「種類」は「論理パーティション」、「ファイルシステム」は「ntfs」を選択して「追加」ボタンをクリックします。
    gparted-7
  10. 最後に、メニュー>編集で「全ての操作を適用」をクリックします。これが正常に終了して、パーティション作成が完了です。「パーティション・エディタ」を終了します。
    gparted-8
  11. 続いて、Ubuntuのインストールです。再起動して、最初の画面で「Ubuntuをインストール」を選択します。
  12. 進みます。
    install-1
  13. 進みます。
    install-2
  14. 進みます。
    install-3
  15. 「手動」を選択します。
    install-4
  16. それぞれの領域にマウントポイントを設定します。
    install-5
  17. 「ブート領域」のマウントポイントを設定します。手順16.の図にある デバイス「/dev/sda2」・Type「ext3」・Size「≒106MB」 の行を指定し、「パーティションを編集」ボタンをクリックします。「パーティションを編集」画面で、「利用方法」は「ext3」を、「マウントポイント」は「/boot」を選択します。「パーティションの初期化」の「□」をクリックすると「レ」が入りパーティションが初期化されます。「OK」ボタンをクリックします。
    install-6
  18. 「ルート領域」のマウントポイントを設定します。手順16.の図にある デバイス「/dev/sda3」・Type「ext3」・Size「≒21476MB」 の行を指定、「パーティションを編集」ボタンをクリックします。「パーティションを編集」画面で、「利用方法」は「ext3」を、「マウントポイント」は「/」を選択します。「パーティションの初期化」の「□」をクリックすると「レ」が入りパーティションが初期化されます。「OK」ボタンをクリックします。
    install-7
  19. 「スワップ領域」のマウントポイントを設定します。手順16.の図にある デバイス「/dev/sda5」・Type「swap」・Size「≒1077MB」 の行を指定し、「パーティションを編集」ボタンをクリックします。「パーティションを編集」画面で、「利用方法」は「スワップ領域」を選択します。「OK」ボタンをクリックします。
    install-8
  20. 「ホーム領域」のマウントポイントを設定します。手順16.の図にある デバイス「/dev/sda6」・Type「ext3」・Size「≒10733MB」 の行を指定し、「パーティションを編集」ボタンをクリックします。「パーティションを編集」画面で、「利用方法」は「ext3」を、「マウントポイント」は「/home」を選択します。「パーティションの初期化」の「□」をクリックすると「レ」が入りパーティションが初期化されます。「OK」ボタンをクリックします。
    install-9
  21. 「WindowsのDドライブ領域」のマウントポイントを設定します。これを設定しておくとUbuntu起動時に「WindowsのDドライブ」が自動マウントされ何かと便利です。手順16.の図にある デバイス「/dev/sda7」・Type「ext3」・Size「≒105168MB」 の行を指定し、「パーティションを編集」ボタンをクリックします。「パーティションを編集」画面で、「利用方法」は「ntfs」を選択し、「マウントポイント」は「/media/disk」手入力します。「OK」ボタンをクリックします。
    install-10
  22. このあとは順に進めていってください。インストールが完了し、再起動してUbuntuが起動すれば成功です。お疲れ様でした。

間違いなど見つけた方がいらっしゃいましたらコメントいただけると幸いです。

関連するかもしれない投稿

WindowsXPとUbuntuのデュアルブート構成デスクトップマシン、Ubuntuを入れていたハードディスクが壊れたので、500GBハードディスクを購入、容量大きすぎたかなと思いながらも、「boot」に100MB、「/」に 30GB、「swap」に2G、 「/home」に100GB、ubuntuの予備領域(ext3)に250G、Windowsの予備領域(ntfs)に残りディスク、計6つのパーティション構成にしてインストールしてみた。

以下に記載する手順はハードディスク全体をフォーマットします。参考にされる方は自己責任にてお願いします。

1台のハードディスクにプライマリパーティションは4つまでしか切れないので、試みとして、予めパーティションを切ってからUbuntuをインストールしてみた。CD挿入後、「コンピュータに変更を加えないでUbuntuを使ってみる」を選択して、CDからUbuntuを起動し、メニュー>システム>システム管理にある パーティション・エディタ を使って、3つのプライマリパーティションと1つの拡張パーティションを切り、さらにその拡張パーティションの中に3つの論理パーティションを切ってからインストール。

  1. CDからUbuntuを起動し、パーティション・エディタ を開き、すべてのパーティションを削除
  2. 「boot」「/」「swap」用の新規パーティション3つを切り、それぞれ「新しいサイズ」のところに数値を入れ、「種類」は「プライマリパーティション」、「ファイルシステム」は「ext3」を選択
  3. 続けて、新規パーティションを作成、新しいサイズはいじらないで、「種類」は「拡張パーティション」を選択
  4. 新規パーティション #4(ファイルシステムが extended になっているところ)を選択した状態で「新規」ボタンで「/home」用、ubuntuの予備領域用(ext3)、Windowsの予備領域用(ntfs、ファイルシステムは ntfs を選択)3つの論理パーティションを切っていく
  5. 終わったら メニュー>編集>全ての操作を適用 をクリック
  6. 再起動してUbuntuをインストール
  7. 「ディスクの準備」画面がきたら「手動」を選択
  8. 次の「パーティションの準備中」画面でパーティションを編集する(パーティションを選択し「パーティションの編集」をクリック)
    1. 「boot」領域(100MB)・・・マウントポイントは「/boot」を選択、利用方法は「ext3」を選択
    2. 「/」領域(30GB)・・・マウントポイントは「/」を選択、利用方法は「ext3」を選択
    3. 「swap」(2GB)・・・利用方法は「スワップ領域」を選択
    4. 「/home」(100GB)・・・マウントポイントは「/home」を選択、利用方法は「ext3」を選択
    5. ubuntuの予備領域(250G)・・・マウントポイントは「/media/disk-1」と入力、利用方法は「ext3」を選択(これをやっておくとUbuntu起動時に自動マウントされる。その中にフォルダ作ってアクセス権限変更すればファイルの行き来が簡単になる)
    6. Windowsの予備領域(残りディスク)・・・マウントポイントは「/media/disk-2」と入力、利用方法は「ntfs」を選択(これをやっておくとUbuntu起動時に自動マウントされる)
    7. WindowsXPとデュアルブート構成にしてあるので、ついでに My Documents を含むDドライブにもマウントポイントを設定。
      Dドライブに該当するディスクを選択した状態で・・・マウントポイントは「/media/XP-HDD」と入力、利用方法は「ntfs」を選択。

    (注意)「パーティションの準備中」画面上、フォーマット項目の「□」をクリックするとチェックマークが入り、そのまま進むとディスクがフォーマットされます。Dドライブにマウントポイントを設定の際、誤ってこれにチェックマークを入れて次へ進んでしまうと、My Documents 含めDドライブがきれいにフォーマットされてしまいます。

関連するかもしれない投稿

Linuxのext2/3ボリュームをWindows OSからアクセスする(@IT)

  • Linuxのext2/3ファイル・システムには、Windows OSでは直接アクセスできない。
  • Linuxマシンが起動しなくなった場合に、再インストールして設定ファイルなどをext2/3ボリュームから救出するのは面倒だ。
  • Ext2IFSを使えば、ext2/3ボリュームにWindowsのドライブ文字を割り当ててアクセスできるようになる。

すごいお方とはこの方 Ext2 Installable File System for Windows

今のところ必要性はないけど、備えあれば憂いなし
で、早速入れてみた。
Ubuntuのボリュームもちゃんと見えました。
デュアルブート環境にはあった方が良さそう :idea:
マイコンピュータの中がハードディスクだらけになってしまった :roll:

関連するかもしれない投稿