マルチメディアパッケージのリポジトリ「Medibuntu」他を追加。Medibuntuを参考に、と言っても何が必要で何が不要かわからないので、該当しそうなコマンドラインを手当たり次第に入力した。

k9copyを追加と削除からインストールするとk9copy assistantもいっしょにインストールされる。k9copy assistantのウィザードに従っていくとDVDディスクへのコピー、ISOイメージでハードディスクへの取り込み、MP3形式でのサウンドのリッピングなどが簡単にできる。MP3形式でのサウンドのリッピングは重宝しそうだ。ビットレートもお好みで設定できる。

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「あの番組見た?」
「いや、見てないよ。でも見たかったなぁ」
「ビデオ録ったから貸してあげようか」
「うん、頼むよ」

これまでVHSのビデオデッキさえ持っていれば普通にできていたことだ。何の障害もなく、借りた人は見逃した番組を見ることができた。しかし、時代はまだ移行期間だろうが、DVD/HDDレコーダーが主流となっている。

おかげで普通にやっていたことが、DVD/HDDレコーダーを持ってしまったがために普通にできなくなった。数ヶ月前、離れた場所に住んでいる弟と冒頭と同じようなやりとりがあった。

「レコーダー持っているなら、DVD-Rにコピーして送るよ」
「サンキュー」

僕は番組をDVD-Rにコピーして送った。我が家にレコーダーが仲間入りして間もない頃だったので、レコーダーに関する知識はほとんどなかった。その数日後、弟からDVD-Rが視聴できないと連絡が入った。同じPanasonicなのに何故・・・?

その時は解決策を見いだそうともせず、視聴できない、で終わった。そして月日は流れ数日前、あの時の解決策を見いだせと言わんばかりのタイミングで弟と同じやりとりがあった。

なので、少し勉強(._.) φ
弟の持つ機種は発売時期が早くアナログ放送のみ対応。CPRM対応DVD-R非対応。さらに、機種仕様書の脚注に「VR方式で記録されたDVD-Rや、当社製のDVDレコーダー以外で記録しファイナライズされていないDVD-R/DVD-RW(DVDビデオ方式)/+R/+RWは再生できません。」とあった。僕の持っているのは地デジ対応の機種で、地デジ放送のDVDへのコピーは、CPRM対応のDVD-R/DVD-RWにVRモードでコピーされる(らしい)。一度、試しに地デジ録画した番組をビデオモードでコピーしようとしたら「出来ません!」と怒られた。(DVD-RAMは普段使用する習慣がないのでわからない)

結論は同じメーカーの機種ながら発売時期によって仕様が異なるために、当たり前のやり方では僕が送ったDVD-Rを弟が持つ機種では再生できない(反対のやりとりは出来ると思う)ので、この障害を打破すべく他の方法を気合いを入れて探そうとしたら、気合いを入れるまでもなく見つかった。

  1. 地デジ録画DVDをrelCPRMでリッピングCPRMディスクをコピーする方法を参考にさせていただきながら、地デジ放送を録画したDVD-Rをリッピング
  2. 出力されたファイル(VR_MANGR.IFO・VR_MOVIE.VRO)のうち、VR_MOVIE.VROの拡張子をmpgにリネームする(mpgファイルになってしまうので画質が低下?)
  3. リネームしたファイル(VR_MOVIE.mpg)をDVDオーサリングソフトで編集してDVD-Rにコピー(僕の場合は、ハードウェアの付属ソフト「Ulead DVD MovieWriter」でDVD-Rにビデオモードでコピーされた)

これで弟は僕が送ったDVD-Rを視聴できるだろう。

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Ubuntuで、いや、もっと広範囲に、LinuxでCPRM解除する方法はないものかとググってみたが、探し方が良くなかったせいもあって有力な情報は見つけられなかった。ひょっとしてWindowsでできてLinuxでできないことの一つなのかもしれないと都合良く思ってみたりもする。

「ダビング10」が運用されている今、地デジ放送を録画したDVDのCPRMを解除する必要性が果たしてあるのかどうか疑問に思うところだが、できたところでどうこうするわけでもなく、ただできるのかできないのかが気になるところだ。

試みとして、Windowsで定番(?)のCPRM解除ツール「relCPRM」をWine上に入れてみた。relCPRMの動作に必要らしいVC++ランタイムをインストールするも、コマンドプロンプトがないので正常に入ったのかどうかわからなかった。

relCPRMを起動させた。DVD−Rはマウントできませんと怒られた。次にDVD-RW、これはマウントできた。relCPRMはDVD-RWのVR_MOVIE.VROを認識した。少し期待してスタートボタンをクリックした。10秒も経たぬうち、プログレスバーが進行状況を告げるまもなく「解除終了しました。」のメッセージ。正常ならば10分ほど要するのにこれは速すぎる。保存先のフォルダを見ると、VR_MANGR.IFOのファイルがあるだけで、肝心のVR_MOVIE.VROのファイルがなかった。結論はリッピングできなかったということだ。

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GripはCDプレーヤー、CDリッパー、MP3エンコーダの機能を持っています。一度、wavファイルを取り込んでから、それをMP3ファイルに変換するので、設定次第ではwavファイルもハードディスクに保存することができます。
以下、設定画面に出てくる「%*」は

  • %A・・・アーティスト名
  • %d・・・アルバム名
  • %t・・・トラック番号
  • %n・・・曲名
  • %x・・・拡張子

です。

  1. GripとMP3エンコーダのlameをSynaptic パッケージ・マネージャで検索してインストールします。ホーム・フォルダ内に「ogg」フォルダが作成されます。
  2. 設定>CD デフォルトで良いと思います。
    screenshot-grip
  3. 設定>切り出し>切り出し 「切り出しツール:」は「grip (cdparanoia)」を選択します。「ファイルの書式」・・・wavファイルがoggフォルダ内に「%A/%d/%n.wav」の形式でリッピングされます。
    screenshot-grip-1
  4. 設定>切り出し>オプション デフォルトで良いと思います。
    screenshot-grip-2
  5. 設定>エンコーダ>エンコーダ 「エンコーダ:」は「lame」を選択、「実行形式」は「/usr/bin/lame」、「ファイルの拡張子」は「mp3」にします。「ファイルの書式」はMP3ファイルをどのような形式でどこに保存したいかを設定します。僕の場合、「/home/ubuntu/Music/%A/%d/%t %n.%x」としました。「アーティスト名 / アルバム名 / トラック番号 曲名.拡張子」です。
    screenshot-grip-3
  6. 設定>エンコーダ>オプション 「完了後に .wav ファイルを削除する」場合は、チェックを入れます。「ビットレート」はお好みで数値を入力します。
    screenshot-grip-4
  7. 設定>ID3 「ID3v2 タグを追加する」にチェックを入れます。
    screenshot-grip-5
  8. 設定>DiscDB>プライマリ デフォルトで良いと思います。
    screenshot-grip-6
  9. 設定>DiscDB>セカンダリ デフォルトで良いと思います。
    screenshot-grip-7
  10. 設定>プロキシ デフォルトで良いと思います。
    screenshot-grip-8
  11. 設定>その他 「ファイル名に日本語(EUC-JP)を使用する」にチェックを入れます。
    screenshot-grip-9
  12. 音楽CDを挿入します。「トラック」タブ、画面右側の「切り出し」の文字をクリックすると全曲にチェックが入ります。
    screenshot-grip-10
  13. 「切り出し」タブに移動し、「一括作成」ボタンをクリックします。切り出しが始まり、追っかけエンコーディングが始まります。
    screenshot-grip-11

2005年に発売されたThe Rolling Stonesの「A Bigger Bang」はセキュアCDのためにWindowsでリッピングできませんでした。ところが、さすがはUbuntuと言いましょうか、Linuxと言いましょうか、その壁は難なくクリアしてしまったのです。

セキュアCD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

セキュアCDとは、EMIミュージック・ジャパン(旧:東芝EMI)が2005年8月31日より導入した新規格のコピーコントロールCD(CCCD) の通称である。それまでのCCCD規格であるCDS-200規格およびレーベルゲートCD規格とは異なるCDS-300規格を使用し、従前のCCCDとは挙動が異なることを根拠として、EMIミュージック・ジャパン側は「コピーコントロールCD」の呼称およびCCCDロゴを使用していないが、日本レコード協会によれば、この「セキュアCD」もCCCDの一種であると定義できる。海外ではSONY BMGが導入に積極的だが、日本の発売元であるSMEやBMG JAPANは現在の所、導入の予定はないので、洋楽ファンの中には値段が高くても国内盤を買う人が多くなってきている。

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